小澤酒造 東京蔵人、さわね

せっかくの10連休だが、息子の学校の予定がつかず特に出かける予定を立てず迎えてしまった。令和の初日はあいにくの雨だったが、2日目の今日は天気予報が外れて良い天気に。せっかくなので近場にドライブに出かけた。
特に行先を決めずにぶらぶら走らせていたが、街中を車を走らせるのはなんなので、自然と山あいに向かう。青梅に差し掛かったところで、新緑が眩しかったのでぶらりとあるける御岳渓谷に向かった。
吉野街道沿いを走らせ、かんざし美術館をやり過ごしたところに公共駐車場があるのでそこに車を停め、散策に向かう。
川に向かって急な坂道を降りていくとつり橋がかかっており、御岳渓谷の景観が開けてくる。
思った通り、すごく気持ちが良い。来てよかった。
そのまま橋を渡ると小澤酒造がやっている休憩所がある。小澤酒造は東京では澤乃井で知られている酒蔵。これまで御岳渓谷には何度か来ていたが、小澤酒造はいつも素通りしていた。今回は時間が有り余っていたので少し滞在した。残念ながら酒造見学ツアーは売り切れていたので断念した。・・と受付の隣の建物で利き酒をやっている。同行していた連れが帰りの運転は変わってくれるというので、味見させていただいた。
利き酒可能なお酒は以下。有料。ぐい呑み一杯分の料金。2杯目以降は100円引き。


連れの目もあるので、鳳!とはいかず、12番の東京蔵人を注文。ぐい呑みはプレゼントとのこと。お得!・・なのかもしれない。
早速一口。たしかになめらか。でも、気候も大分暖かくなってきたので、もう少しキレがあるものが欲しいところ。ということでおかわり。説明文に誘われて、13番のさわねを選択。2杯目なので何と100円!こちらは辛い。嫌いではないけど値段次第かなあと思った。もう一杯・・と思ったが、連れの視線も痛いのでここで終了。でもぐい呑み2杯でその日の午後はずっと陽気な(天候ではなく)一日だった。少し酒に弱くなったのかもしれない。
その後は御岳渓谷を散策。川沿いに遊歩道があるのでこの季節は気持ちい。おすすめ。
次回は、電車で酒蔵見学+利き酒(1-3番あたりを・・)に来ようと思った次第。

小澤酒造株式会社(http://www.sawanoi-sake.com/)

多摩川沿いにある休憩所。振り返ると下の様な地下通路がある。奥多摩街道をくぐる地下通路の向こう側は酒蔵所。


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