久方ぶりの家族そろっての仙台旅行は1泊2日。二日目は松島を訪問した。
仙台駅から仙石線に乗って45分弱で松島海岸駅に到着する。ゴールデンウィーク期間だからなのか、土曜日だからなのか、駅前はとても混雑している。
しばらく歩いていると橋で渡れる小島があり、わたってみるといかにも古そうなお堂がある。瑞巌寺五大堂といい、例によって伊達政宗が建立したものらしい。木材がもう白くなっているが、柱の装飾等の形はしっかり残っている。海風にさらされているはずなのに、400年以上もしっかり現存している事実に感動。
五大堂のさらに先にはさらに大きな島への橋がかかっており(通行料が必要)、福浦島という、自然がそのままのこっている島に渡ることができる。遊歩道(といっても地面が踏み固められているだけ)で島の突端までいくと、松島の風景を見ることができる。
その後は松島の海の幸を近くの海産店で頂く。牡蠣がおすすめ。
最後に瑞巌寺を訪問。平安時代に建立されて、傷んでいたところに伊達政宗によって今の形に再建されたもの。国宝建築となっている。中は装飾がそのまま残っていて、良い感じ。撮影禁止だったので紹介できないのが残念。
松島は天の橋立、宮島に並ぶ日本三景。この年になってようやく全てを回ることができた。日本三景といわれるだけの事がある。東京からも新幹線、JRで以外に便利に行くことができるので、おすすめ。
コメント
コメントを投稿