さいたま国際マラソン

自分にとって今年の秋冬シーズンの目玉イベントとしてエントリーしたさいたま国際マラソン。女子の五輪日本代表選考レースでもあり、TV中継まである一大イベント。(決して自分は映らないけど。)エントリーした時は大いに盛り上がっていた。

その後数か月、突如として仕事が猛烈に忙しくなり、ブログを更新するどころか、走るのもままならない日々が続き、気が付けばもう11月も終わろうとしていた。一瞬出走とりやめも考えたが、直前になって仕事も落ち着き、1週間前に20km走ってみて、ああ、なんとか完走できるかな、と参加を決心した。

スタートとゴールはさいたまスーパーアリーナ。実は初めてきた。デカい。着替えにトイレ、手荷物あずかりも全部この中で行う。さすがに数万人を収容する施設だけあって、余裕がある。しかも寒くない。これは他のレースとは全然違う。これだけでも点数高い。ギリギリまで中で待って、スタート位置につく。いたって普通の開会イベントがあって、スタート。ここまではよかった。

天気も良く、気温も程よい感じだったので、サクサクと走っていく。が、20kmを超えたあたりから足の付け根が痛い。そこからは苦難の道のり。これまで走ったフルマラソンで一番歩いたのではないだろうか?(途中リタイアした時も同様にかなりあるいたが、途中で足切りリタイアとなった分、歩いた距離は短かかった。とにかくホウホウのていでゴール。なんと5時間越え。とってもブルー。でも、まあ完走できて良かったと気持ちを落ち着けるのに2週間。ようやくブログにアップした。まだリベンジしたいが、その前に体を一から作り直さないと。

さいたまスーパーアリーナ。でかい。ビデオでみたあの試合やあのライブが記憶の隅からよみがえる・・

スーパーアリーナの内部。預けた手荷物はそれぞれ観客席が割り当てられているシステム。行方不明になることは無いだろうが、見てのとおり観客席はかなり大きいので、見つけた荷物を係員がとりに行くのにかなりお疲れだった様子。。
スタート直前。アナウンスで、スタート地点での撮影は渋滞になるので禁止とのお触れ。もっともなので今回スタートの写真は無し。また、渋滞工学の専門家の指導のもと、いくつかの試みが展開されていた。結果はどうだったのだろうか?
スタート5km程度だったろうか?まだみんな元気。自分も元気
さいたまスタジアム2002.こんな場所だとは思わなかった。もう歩きたい寸前。この後ひたすら苦行が続く。
ゴール直後。もう薄暗い。この後、会場ビールと一緒に埼玉グルメを愉しんだが、疲労困憊だったのか、写真を撮り忘れた。


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