川越まつり

 少し前のことになるが、川越祭りに行ってきた。

前回行ったのはもう15年近く前で、まったく覚えていなかった。ただ、山車が飾られているのを見た記憶がある。今回は是非、山車が練りまわされているところを見たく、また、夜になると様相が違うようなので、是非そちらも見てみたく参加してきた。

川越まつり公式サイト

ご存じの様に川越はもはや一大観光都市になっていて、祭りなど無くても人がごった返していて休憩する場所も満足に見つけられない場所。祭りとなるともうカオスになっていた。


到着したのは土曜日の14:00過ぎ。どこに行っても人人人。人混みの流れに任せて歩いていくと、山車がやってきた。山車の上ではお囃子が鳴らされていて、お祭り感は最高。また、旋回機能がついていない山車を狙い通りに動かすのは至難の業で、まっすぐ動かすのもテクニックが必要。山車を引いている人の脇で進む方向を微調整するワザはさすがだと思った。これ、年一回しかしないのだが、どうやって伝承しているのだろう。



町ごとに山車が用意されていているのだが、デザインが少しずつ異なっている。妻はその違いを見るのが好きで、市内に散らばっている山車を探して結構歩き回った。10種類くらいは見られただろうか?歩きまわっているうちに疲れてしまい、もう一つの夜の部については見ずに帰ってしまった。次回以降の楽しみにしよう。

今回、山車を見て回るのも良かったが蔵造りの通りが歩行者天国になっていて、普段とは異なるアングルで見られたのも良かった。人は多かったが、普段は歩道しか歩けない一方、祭りでは車道も歩けるので、進みは普段より良かったかも。


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