碓氷峠-めがね橋

 

休日に時間ができたので、とても久しぶりに軽井沢方面にドライブに行った。目的地はめがね橋。木村拓哉が出ていたドラマで使われていて、妻と行ってみたいと話していながら1年近く行くタイミングを逃していた。

関越道を経由し、上信越道の松井田妙義ICで降りる。丁度お昼時となったので横川駅近くの「峠の釜めし」に立ち寄って釜めしをいただく。

定番の味でおいしい。でも以前から随分値上がりしていて一杯1400円。時代を感じる。

「峠の釜めし」から国道18号線を軽井沢方面に少しいくと、めがね橋がある。丁度橋が見える所で道路脇に10台ほど止められる駐車場がある。そこに駐車できると、100mほど歩けバ橋の下にたどり着ける。いっぱいの場合はもう少し軽井沢方面に3~400m行けば、もう少し大きな駐車場があるので慌てる必要はない。
明治時代に信越本線を通す為に作った橋で、なんと200万個のレンガで作っているそうだ。こんな山奥で、これだけのものを(きっと当時は人海戦術で)建築できてしまう事実に感動。

この区間は鉄道にとって難所で、信越本線は、のちに別のルートに再建築され、既に鉄道としてこの橋は使われていない。(その後、長野新幹線の開通に伴い、横川-軽井沢間は廃線)、橋をはじめとした旧線路が通っていた通路は現在遊歩道になっている。トンネルと橋の組み合わせで、のんびり散歩を楽しんだ。
遊歩道の終着場所は以前の信越本線の駅。明治時代の初代の路線と先日まで使われていた路線が駅で並走している。今はどちらも使われていない。ちなみにトンネルの中も撮影しようと思ったが、何か写ってはいけないものが画像に入り込みそうだったのでやめておいた。

めがね橋を散歩した後は、そのまま碓氷峠を通って軽井沢へ。コロナ禍以降初めてではないか。

軽井沢に行くと良く立ち寄っていた丹念亭でお茶。

珍しく甘いものをオーダー

軽井沢は、もう夕刻だったせいか、人通りが少なく感じた。ただ、コロナの影響なのか、以前行ったことがある店が無くなっていたりして、少し寂しいを思い。到着時間も遅かったのであまり長居ができなかった。今度はこちらの散策をメインにまた行ってみたい。






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