2016シーズンのフルマラソンチャレンジをどこにするか悩む中、ふと目に留まったのが福岡マラソン。「え?瀬古とか中山が走ったアレ?(ふる!)」と思ったが、そっちは「福岡国際マラソン」。こちらは最近できた市民マラソンの様だ。
福岡で大学時代を過ごし、東京に出てからはや20年。仕事でちょくちょく寄る事はあったが、ここ10年は殆ど寄ることもなかった。たまったマイルを使えば交通宿泊費も只で参加できる。・・ということで試しに応募してみたところ、運良く当選!久しぶりに福岡の地を踏んだ。
(参加登録)
IMSの裏の公園で受付を済ませる。参加人数とインフラの規模のバランスが良いのか、引っかかることもなく、スムーズに受付完了。こんな繁華街のど真ん中で受付を済ませられることに驚き。
スタートへの行列。やはり人数が多いので自分の様なタイムが出ないランナーは順番待ちだったが、スタートまではとてもスムーズ。東京マラソンの様にスタートまで20分かかるような事はなかった。下の写真は三越前で撮ったもの。福岡に4年住んでいたが、これほど長く渡辺通りの路上に居座ったことは無かっただろう。三越の2階の西鉄の駅からはランナーの群衆にビックリした方々が写真を撮っていた。
今回の福岡マラソンで何よりもビックリしたのが、福岡という街が記憶に残っていた以上に小さい街だったということ。5kmも走ると姪浜に到着して、懐かしい街並みはどこへやら、緑と海に囲まれた道中となった。それでも他の大会同様、道行く人の応援は素晴らしく、人が見ている前ではさぼれない性分の自分には励みになった。
九州大学。いや、周りにはほんとになんにも無い。校舎はきれいできっと設備は素晴らしいのだろうけど、今の学生の方の生活がちょっと心配。市内から通っているのかな?。
今回の個人のテーマは「歩かず完走」。30kmまではもう問題ないのだが、30km以降は、1キロ1キロがチャレンジ。でも今回は、1キロ毎に自分の限界が上がっていく感覚が楽しく、なんとか最後まで行けた。それでも膝とふとももは20kmあたりから予兆があったので、給水所毎に水を足にかけて冷やしながら走った。給水所は2km程度毎に置かれており、足のケア?には不自由なかった。途中のエイドも地元の銘菓が配られていたり(土産に買っていった。これはこれで良いプロモーション)、うどんがでたりと、持ち込んだ携行食は不要な程だった。食べてしまったので、35kmあたりからは足に加えてお腹がきつかった。。。
おかげ様で「歩かず完走」の目標は達成。でも、全体のペースはあがらず、目標としてた4.5時間切りはかなわず。それでも天気も良く、気持ち良く42.195kmを快適に走ることができた。
でも、「福岡マラソン」というからにはもう少し市街地を走りたいもの。まあ、交通規制が大変なのは理解できるけどね。
残念だったのはその日のうちに帰京する必要があったので、その後バタバタと帰ったこと。前日入りはしても、次の日マラソンだから飲み食いはあまり楽しめず。次に参加する時は2泊3日でと誓う。東京からの参加はお財布的に毎年はきついけど。
福岡で大学時代を過ごし、東京に出てからはや20年。仕事でちょくちょく寄る事はあったが、ここ10年は殆ど寄ることもなかった。たまったマイルを使えば交通宿泊費も只で参加できる。・・ということで試しに応募してみたところ、運良く当選!久しぶりに福岡の地を踏んだ。
ショッパーズだったところ。やっぱり記憶と景色が違う。
長浜屋は場所が変わっていた。東京にも一蘭他のラーメン店が進出してきたので、 美味い
豚骨ラーメンには困らないが、思い出の味っていうのはやっぱり違う。(参加登録)
IMSの裏の公園で受付を済ませる。参加人数とインフラの規模のバランスが良いのか、引っかかることもなく、スムーズに受付完了。こんな繁華街のど真ん中で受付を済ませられることに驚き。
(当日)
ほかのマラソン同様、グループ分けされた区画に行く。当日は寒くなく、快適だったが、スタート後暑くなることが思いやられる。
自分はGゾーンからスタート。7時ではまだ人はまばら。
まだみんな元気
スタートの電光掲示板。ここから42.195kmの苦しい楽しい道中が始まる。
今回の福岡マラソンで何よりもビックリしたのが、福岡という街が記憶に残っていた以上に小さい街だったということ。5kmも走ると姪浜に到着して、懐かしい街並みはどこへやら、緑と海に囲まれた道中となった。それでも他の大会同様、道行く人の応援は素晴らしく、人が見ている前ではさぼれない性分の自分には励みになった。
福岡ドームではなくYahooドーム。
マリノアシティ。もう市街はおしまい。
生の松原。まだ11km
九州大学。いや、周りにはほんとになんにも無い。校舎はきれいできっと設備は素晴らしいのだろうけど、今の学生の方の生活がちょっと心配。市内から通っているのかな?。
後半は、海沿いを走る。海沿いだから平坦かと思いきや、意外にアップダウンがある。
今回の個人のテーマは「歩かず完走」。30kmまではもう問題ないのだが、30km以降は、1キロ1キロがチャレンジ。でも今回は、1キロ毎に自分の限界が上がっていく感覚が楽しく、なんとか最後まで行けた。それでも膝とふとももは20kmあたりから予兆があったので、給水所毎に水を足にかけて冷やしながら走った。給水所は2km程度毎に置かれており、足のケア?には不自由なかった。途中のエイドも地元の銘菓が配られていたり(土産に買っていった。これはこれで良いプロモーション)、うどんがでたりと、持ち込んだ携行食は不要な程だった。食べてしまったので、35kmあたりからは足に加えてお腹がきつかった。。。
40kmまで来ると、「ここどこ?」な感じ(地元の方スミマセン・・)
ゴール!
おかげ様で「歩かず完走」の目標は達成。でも、全体のペースはあがらず、目標としてた4.5時間切りはかなわず。それでも天気も良く、気持ち良く42.195kmを快適に走ることができた。
でも、「福岡マラソン」というからにはもう少し市街地を走りたいもの。まあ、交通規制が大変なのは理解できるけどね。
残念だったのはその日のうちに帰京する必要があったので、その後バタバタと帰ったこと。前日入りはしても、次の日マラソンだから飲み食いはあまり楽しめず。次に参加する時は2泊3日でと誓う。東京からの参加はお財布的に毎年はきついけど。
ゴール後の「おもてなしゾーン」
完走記念メダルとタオル。これはセンス良い!
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