革靴のかかとの修理

職場移動があり、駅から職場までの移動距離が増えた。
革靴のかかとの減りが速くなったと感じている。いや減りが速くなった。
どうやら自分は歩き方が良くないらしく、かかとの後ろ側だけが特に集中して減るのでかかとだけが擦り切れても、他の部分は結構綺麗なので、かかとが減ってもいつも捨てるまでは無理をしてしばらく履き続けるのが常だった。
現在は3足をローテーションしているが、3足の中で一番旧いもののは、かかとに穴が開いた。この数年きちんと手入れをしていたのでかかと以外は捨てるのが惜しい程綺麗で、高い物では無いが捨てるのがとても勿体無く感じた。
そこで今回初めてかかと修理を依頼することにした。
街のそこらかしこにミスターミニッツを見かけるのだが、ちかくのイトーヨーカドーに入っていたのは「ウィンリペア」(https://www.win-repair.jp/)
実はかかとが減っていても無理に履き続けていたので、かかとの板状のラバー材が無くなり基材?の中の空洞がぼっこり見えている状況。もしかするとラバー材が残っていないと修理は無理かも、と思いながらまずは見てもらった。
カウンターの店員さんは、眉一つ動かさず、「削れている部分のみラバーを貼りあわせるなら2100円、かかとのラバーを撮っ帰るのであれば両足で3000円」との回答。早速お願いした。13:30に持ち込んで引き取りは16:00。出来上がりはバッチリ。
流石に安いのでソール交換は割りに合わないがかかと交換はお得であり、何よりも物を大事に使っている感覚がすごく気持ちよい。今後も活用しようと思う。
修理前の写真を撮っておくべきだった。出来上がりはGood

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