Zen Padで読む日経新聞

8月にZenPad38.0を購入したのは、US Amazonで購入したKindle Touchが和書に対応していないことが理由の一つだと以前述べた。実はもう一つ理由があった。業務上日経新聞を読む必要が生じたからだ。これだけだと、???、だが、実はきちんとした理由になる。これまで日経新聞は、無料のニュースでこれまで済ませていた。ただ、これではかなりの部分読めていないことが分かってきた。そこで購読を検討したのだが、日経購読は4500円/月。年間では54000円。結構する。今撮っている新聞から変更すればよいのだが、日経新聞では折り込み広告の充実度に問題があり、妻が許してくれない。どうしたものかと思案していたが、楽天証券に口座を開くと、日経テレコム経由で日経新聞(電子版)が只で読めることが分かった。この日経電子版の閲覧用の意味もあってZenPadを購入した。1年間の購読費54000円/年を考慮すると35000円の購入費用も正当化できる。家族との交渉のネタにどうぞ。

楽天証券の口座の開設は無料。ただし、日経の無料購読の継続には証券口座にいくらか入金しておかなければならない等、条件がある。取引は不要なのでうまく対応頂きたい。自分はこれを機に株、投信を初めてみた。今のご時世、これも良いかと思う。余裕資金を持っている方はどうぞ。

実際に2か月ほど購読してみた感想だが、実は新聞紙面の表示を読むものではないことをここでお知らせさせていただく。通常のネットニュースのごとく、ニュースの見出しがずらっとならんでいる。紙面では、大きな見出しや図表が目について、重要(と日経が考える)なニュースが飛び込んでくるが、ネットではこれはない。ただ、一覧性は良く、普通見逃してしまう小さな記事もきちんと見出しがついてくるので、これはこれで良いのかもしれない。

図表等が見たい時は、該当記事のPDFを見ることができる。これをダウンロードして残しておけば、いわゆるスクラップとして使える。PDFを見なければ、スマホでもなんとかみられると思うが、PDFを見るにはやはりタブレットが良いと思う。
今、通勤に電車で1時間揺られているが、この時間が日経タイム。今は十分快適。これは良かった。
ちなみに株は、この上昇機運の中、マイナス。ハハハ・・

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