増上寺、愛宕神社

連休の日帰り散策の第2弾で都内に出かけた。
まずは、以前東京マラソンを走った時に目の前を通り、やけに大きな門を見て、いつか立ち寄りたいと思った増上寺。徳川将軍家の菩提寺として、威厳を感じた。境内が砂利ではなく舗装されていたのと、バックに東京タワーが大きく構えている景色は、東京っぽかった。

増上寺 (http://www.zojoji.or.jp/ )

大江戸線の大門駅A6出口から出るとすぐそこに大門がある。街中に門だけがあるちょっと不思議な景色

こちらが正門。威厳のある構え

境内。本堂のバックには東京タワーがどんと構える。

 境内の案内図。英語の方が説明の面積が大きい。訪問客にも海外の方がいた。

本堂の裏手は徳川将軍家の墓所。

増上寺の次に愛宕神社まで足を延ばした。
芝高校の横をとおり、高そうなマンション街を抜けていくと、トンネルが現れた。愛宕トンネルというらしい。
トンネル脇の急な階段を登っていくと上には、NHKの博物館があった。博物館はまた今度にして、やり過ごすとそこは神社の境内だった。実は事前にネットで調べた時には、愛宕神社には「出世の石段」というものがあると聞いていたので、是非登りたいと思っていたが登ってきたのは、コンクリート製のもの。とてもそうは思えない。鳥居もくぐってないのに境内にいるし・・どうやら裏から上がってきたようだ。表の鳥居を抜けるとそこにはそれらしい、とても急な石段があった。少し間抜けな感じもしたが、一回降りてからまた登った。これで少しは仕事もうまく行くだろう・・。ネットでは有名なパワースポットとあった。確かに都内のど真ん中にありながら、神秘的な雰囲気があった。東京も奥が深い。いつかまた来ようとおもう。

愛宕神社 (http://www.atago-jinja.com/ )

愛宕トンネル
境内

一回石段を下りてから撮影

石段の手前から。かなり急。85段

本殿。金の装飾を見ておわかりの通り、ここも徳川将軍家由来の場所。


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