Stay Home期間、数少ないストレス解消手段となるのが、ランニング。でも、4月下旬あたりから、ランニング中の飛沫拡散範囲が広いので、やはりマスクの着用が必要、との報道を頻繁に見るようになった。うちには紙マスクしかなく、走ると汗でぐしょぐしょになる。(6月の今ではアベノマスクがあるけど)。またなにより恰好悪い。と、げんなりしていたら、テレビ側もそんなニーズを察知してか、対応策として、バンダナを口周りに巻く、という案と一緒にフェイスガードが良いとの報道。バンダナも持っているけど、ずれそうなのと、きっと冬場は寒さもしのげてよさそうだということで、フェイスガードを試してみることにした。

楽天でいろいろ物色したが、選んだのはこちら。

選択理由は、楽天の評価が高かったことと、在庫がまだ残っていそうだったこと。やはりこの時期、STAYHOME需要の商品はすぐに入手が困難になる。フェイスガードはメディアに露出した直後に物色したので、まだ残っているようだ。
とはいえ、注文してから配送まで結局1か月かかる。ゴールデンウィーク期間に使おうと思っていた目論見は外れてしまう。でも、コロナ禍が明けてもNew Normalが浸透する中で今までと同じようには走られないだろうから、入手できてうれしい。
開封してみた。
生地は薄目。ユニクロのエアリズムの様な生地で蒸れなくてよさそう。上に載っている白いのはフィルター。これを調度口に当たる部分の内側に設けられているポケットに入れていろんなものをガードする仕組みらしい。また耳にひっかける孔があり、走ってもズレない構造になっている。
「PM2.5」と書いてある。きっと花粉の季節に走っても大丈夫なのだろう。こちらは取り換え式になっており、交換用のものが売られている。もう10回以上つかっているが、繰り返し使えそう。
早速装着して試走。耳にガードの布が引っかかると、眼鏡の引っかかりが悪くなる。走れなくも無いが、落ちるといやなので、ここは眼鏡をはずして走る事にする。(ちなみに、ランニング用のサングラスは大丈夫かもしれないが、まだ試していない。)
走ってみる。5月末はもう気温も上がり始めているが、蒸れなくて良い感じ。でも、やはり息が詰まる。昔、部活のトレーニングの際、負荷を増やす為にマスクをしながら練習していたことを思い出す。走り切った後にタイムを見ると、やっぱりペースが上がっていない。今年の夏は辛そうだ。
5-6回このフェイスガードを装着して走ってみたところ、別の異変が。御想像のとおり、日焼けが酷くなってきた。今年の夏は本当に辛そうだ・・
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