コロナ禍で在宅勤務が始まって以来、プライベートと仕事の境界がどんどん無くなっていく。コロナ前から自部署のリソースに対して業務量が超過気味だったが、オフィスを出ると完全に仕事ができない状況とみなされ、ある意味区切られた時間の中で業務の優先順位付けをして、できないもの、優先順位の低いものは、先送り、断念出来ていたのだが、在宅勤務で区切りがルーズになっているせいで、プライベートの時間が侵食されている。自己規律という言葉が頭をよぎる今日この頃である。
という訳で、新しい投稿が全くできないでいた。心に余裕がなかったこともある。が、プロジェクトで一区切りつくことがあり、心の余裕ができたことと、自分にご褒美をあげたい欲求にかられ、少しお高い洋酒を買ってみることにした。
酒屋に行っていろいろ物色する。洋酒のビン、ラベルのデザインはとても美味そうに見える。いろいろ迷ったが、以前、バーで呑んでとても美味しかった記憶が残るGrenfiddichの12年ものを買った。
このクラスの洋酒になると箱に入っている。とりあえず捨てる前に写真を撮っておく。色は少し薄目で軽い味わいを想像する。
帰宅後、早速ロックで試してみる。すごくスッキリして呑みやすい。うちの奥様は洋酒が全くダメなのだが、これは呑みやすい、美味しい、とのこと。スモーキーさも、ピートの香りもほとんどない。本当にスコッチなのか?と、少ない経験と偏見でコメントしてみる。ただ、女性や、初めてウイスキーを試す人にはお薦めの、飲みやすいウイスキーだと思う。
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