前回では、リモートワークを続けているうちに優先のオーディオ環境に嫌気がさすも、勤務先のBluetooth禁止のポリシーに従って代替案を続けていたが、現有機材が壊れたことをきっかけに、少し投資を増やして本気で環境を整える決心をしたところまで書いた。今回はその続き。
無線ヘッドセットを導入しようにも、Bluetooth以外の通信手段のヘッドセットはほんとうに選択肢がない。ようやく見つけたのが、これ→価格.com - ロジクール Zone Wireless ZONEWL 価格比較 (kakaku.com)すでに販売中止となっているようだ。また、できるだけマイクの性能の評判が高いもの、駆動時間が長いものが欲しい。
ちなみに前回自分にオーディオ環境整備を促した同僚が奨めるのはプラントロニクス。(Poly コラボレーション ソリューション – ビデオ、電話会議、ヘッドセット | Poly, formerly Plantronics & Polycom)Webで調べてみると、なんでもNASAの宇宙計画で技術を磨いた企業で、その信頼性は折り紙つきなのだそうだ。写真を見ると凄くカッコイイ。Amazonなどのレビューもすこぶるよい。でも高い。またやはり接続はBlotooth..と、よく見ると単なるBluetoothではないものもある。例えば、こいつ(Voyager 5200 オフィスおよび UC シリーズ - Mono Bluetooth ® ヘッドセットシステム | Poly, formerly Plantronics & Polycom)はPC内臓のBluetoothではなく、USBで接続された中継器とヘッドセットの間がBloetooth接続のようだ。聞くと、海外の同僚は機種は違うが同様のものを購入し使えているようだ。なるほど。でも楽天で価格を調べると\42000。ちょっと道楽にすぎる。
そういば、なぜ、この中継器は接続可能なのだろうか?そもそもセキュリティは大丈夫なのだろうか?そういえば以前、他の同僚が、市販のBluetoothのトランスミッターを外付けしても、結局ペアリングができなかったと言っていた。そもそも会社貸与のノートPC自体にBluetoothは組み込まれているのだが、OSで機能を殺している。理由は前回も記載したがセキュリティ。どうして同じトランスミッターでも使用可否に差がでるのだろう?少しググってみた。結論は以下。
Bluetoothのトランスミッターは2種類ある。
その1:いわゆるBluetoothの受発信器。このデバイスのコントロールや、ペアリングはPCのソフトウェアで行う。あらゆるBluetooth対応機器につながる。便利な反面、うっかりしていると、危険な機器に知らないうちに接続され、ウイルスに感染したり、データを抜かれてしまう。する。つながる機器はあまたペアリングので、これもダメなんだろう・・・とちょっとググってみた。ヒットした画像を見ると、マウスのレシーバーみたいなやつだ。
その2:オーディオ接続専用のBluetoothトランスミッター。PCからはUSBのスピーカー/マイクと認識される。で、このアダプターとオーディオ機器の間はBluetooth接続される。PCからの接続等のコントロールはできない。だってイヤホン、マイクだから。調べてみるとこの手のトランスミッターはボタンが付いていて、このボタンを押してペアリングをする設計になっている。ただ、つなげられるのはオーディオ機器だけ。マウスさえつながらない。だってマイク/スピーカーのアダプターだもの。だからセキュリティの心配もない。だってマイク/スピーカーのアダプターだもの。
と、いうことで、後者のBluetoothトランスミッターを試してみることにした。これでうまくいけば、ヘッドセットの選択肢がかなり広がる。
いろいろググって購入したのはこれ。
Amazon | 1Mii オーディオ Bluetooth USB トランスミッター 5.0 ブルートゥース アダプター ドライブのインストール不要 PC/MAC/PS4/tvからBluetoothイヤホンに音声を発信する用 超小型 高音質 低遅延 対応 2台同時接続 送信機 アダプタ (金 B10-JP) | 1Mii | Bluetoothアダプタ 通販
Bluetooth5.0対応のものにしてみた。Amazonで3200円。
Primeだと翌日に到着。早い。
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