Bluetoothヘッドセット導入への道 番外編その2 ラディウス

Bluetoothトランスミッターが故障してしまい、代品を待ちながら別ブランドの模索を始めていた。その際、通話も可能なトランスミッターがWebで見ても良くわからない、困ったものだと綴らせていただいていた。(こちら)今回はその後の顛末。

結局、代品も1週間で故障してしまった。知人に同じものを奨めていたので怖くなって確認したが、知人のものは大丈夫とのこと。これは自分のPCとの相性もあるのだろうと思い、本格的に別ブランドを探し始めた。

いろいろ物色するが、ユーザーレビューを見ると「音楽は聴けるが、通話はできない(マイクが機能しない)ので返品した」というレビューが結構ある。皆さんも通話対応のトランスミッターを探すのに苦労しているのだと実感。

Web探索を進めるうちに、有用な情報を見つけた。なんでもBluetoothには通信プロファイルなるものがあり、通信プロファイルのうちの「HFP(ハンズフリープロファイル)」に対応していたら通話機器対応だとのこと。(詳しくは「Bluetooth 通話 プロファイル」でググってほしい。)

ということで、機器仕様の「通信プロファイル」に注目して製品を物色してみた。そこでヒットしたのがこいつ。

ラディウス radius RK-BT100A Bluetoothトランスミッター

https://www.amazon.co.jpより引用


以下、購入後の評価。
まず、仕様で確認できている通り、Bluetooth機器を使った通話に対応している。よかった。
そして、購入後1か月間ほぼ毎日使っているが、故障していない。前のものはPCとの相性の問題だったのかもしれないが、この信頼性はうれしい。
写真で見てわかるように、少し大きい。ただ、上の写真の「首」にあたる部分は柔らかい素材でできているのでちょっとぶつけたくらいでは致命的なことにはならない。ただ、PC持ち運び時は絶対外した方が良い。これから購入を検討される方はこちらをお勧めする。

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