成田山川越別院

年も明けて家族が厄年になり、厄払いに行くことになった。

以前厄払いに行っていた川越の成田山に。

行ったのは1月末。まだ節分前。

前に来たのはもう10年前だが(歳がバレる)、境内の様子はあまり変わらない。

早速祈祷の受付に。1月末だが、まだまだ大勢の参拝者、祈祷申し込み者がいる。そうはいってもこの手の信仰?はまだ日本に根付いているのだなあと思った次第。
成田山は不動明王を祭る寺で、祈祷は護摩祈祷といって祈祷しながら火を焚き、申込者の名前が書かれたお札をかざす儀式を一通り行った後、最後に申込者全員で真言(教えを簡単な言葉にしたもの)を唱和して終わり。お札には炎をくぐらせることで炎に宿る不動明王の力が移る。このお札を持ち帰り、家に祀っておくことで、祈願成就、厄除けの力を得る、というもの。祈祷自体は30分程度で終了。その後お札を貰って退出。川越は街自体趣きがあるので、少し街歩きをしてから帰宅。天気も良く、寒かったが良い週末だった。
厄年は前厄、本厄、後厄、と3年続くので来年もまた訪れる予定。

成田山川越別院
〒350-0055 埼玉県川越市久保町9−2

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