リモート環境アップデート (その2 Yeti Nano)

前回、Bluetoothヘッドセット導入もPCとの相性の悪さから使用を断念し、別の手段を考え始めた旨を報告。今回はその後の顛末となる。

数か月ケーブル接続のイヤホン、ヘッドホンを使用してきたが、なんだかんだいって常にイヤホンケーブルで体の動きが制約されているのが嫌なので、やはり何とかしたいと思ってきた。しかし。会社貸与のPCは外付けトランスミッターなしではBluetooth接続はできず、トランスミッターは相性が良くない。どうしよう。。。

とたまたま視聴していた、ひろゆきのYoutubeにでかいマイクが写っていた。マイクとひろゆきとの距離はかなり離れているのに音質は非常にクリア。これはいったいどんな素敵なツールなんだい?「ひろゆき まいく」でググってみると簡単にヒット。Blueという企業の(今はロジクールに買収されている)のYetiというマイクらしい。Webで評判を見ると上々。ただ、ヨドバシで実物を見るとかなりでかい。。。ととなりにYeti Nanoという機能が簡易化され小型化したバージョンもある。これでいいじゃん、と家に帰ってさらにWebで評価を確認。結局こいつを購入することにした。

立派な箱。写真ではあまりわからない。

内容物。マイク本体と、取説(といってもボタン2つだが)、保証書、ドライバーの案内、USB接続ケーブル、マイクスタンド接続用ネジ、が付属。

大きさの比較対象として、iPad miniと並べてみた。

設定はプラグアンドプレイで非常に簡単。ボタン一つで全方向から音をひろうモードと指向性モードと切り替え可能。ただし、指向性モードでも、周囲の音は少しは拾ってしまうようだ。ただ、1週間リモート会議で使ってみたが、相手から苦情は聞かれないので(自宅の上空は時折飛行機の騒音でかなりうるさくなる瞬間があるのだが)。なので、マイク周辺に音源が無い限りは大丈夫なのだろう。肝心のマイク感度は最高。仕事をしている状況で現実的なマイクとの距離であればすべて問題なく声を拾ってくれる。(だから指向性とはいえ、近くの音源の音は拾うのだろうが)。これでマイクのケーブルから自分は解放された。

次はイヤホンだが。。そもそもイヤホンにしていたのは、スピーカーからの音漏れが部屋の外まで漏れるのが嫌だったから/家族からクレームが来ていたからだが、今回綿密に確認してみたところ、スピーカーから漏れる音はそうでもないことが分かった。どうも漏れているのは自分がしゃべっている声だったらしい。という訳で、しゃべる声を小さくすることで対応して、(マイクが高感度だからそれでも大丈夫)、イヤホン→スピーカーに変更することにした。今のところこれで快適。これで解決!と行きたい。そのうちスピーカーのグレードアップを考えたくなるのかな?



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