コロナ禍が始まって以来、自分にとっては実に3年ぶりのイベント参加となった東京レガシーハーフマラソン。スタートとゴールは新国立競技場というゴージャスなコース設定。
この3年間、ランニングは欠かしてはいないが、リモート勤務で日常カラダを動かす機会が非常に減ってきている。実際、走っていても体力が落ちていることを実感している今日この頃。ハーフとはいえなんとなく不安。
受付は前日受付。案内はメールのみで何も送られてこない。こんなのは初めて。登録/ゼッケン受け取り-PCR検査-参加証受け取り-EXPO会場、の順に進んでいくのだが、その際に事前にスマホに登録していたアプリ上のeチケットを順次チェックしていく。これはご年配の方(失礼)等、使い慣れていない人はつらいだろう。それでも1.4万人が参加とのことだが、会場は大きな混乱はなくスムーズに登録することができた。
登録の行列当日は朝8:20スタートで、スタート整列は7:55。当日登録、手荷物預け入れの時間が読めなかったので7時前には到着しようとすると、都内のイベントでも結局出発は6時前となった。
実際に走ってみると、都内の歩行者天国に近い雰囲気。沿道の声援はそんなに多くなく、お祭り感はそこまでない感じだった。でも都内の車道を走れるのは気分が良い。
コースは折り返しの構成だったのだが、30分も走っていると、先頭集団が折り返してきていた。やっぱりトップアスリートは違うなあと思った。
今回、体力の衰えを心配していたのだが、不安は的中。ハーフなのに15km付近から多いに歩いてしまった。タイムもここでは書けないような自己ワースト。これではフルは走られないのではないか?とにかく現在の自分の状態を実感したイベントだった。また出直したい。
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