牛久大仏

少し前のこと、快気祝いにドライブに出かけた。

急に決めたことなので、中々行先を決めあぐねていたが、なんとなく千葉方面の気分で、海沿いは混雑していることを見込んで以前から見てみたかった霞ケ浦(なんと人生で一度も霞ケ浦を見ていない。東京に来て随分になるのに。。)をゴールに途中牛久大仏によることにした。

牛久大仏

茨城県牛久市久野町2083 〒300-1288

牛久大仏 (daibutu.net)

ホームページを見ると、東本願寺の流れとのこと。東本願寺は以前行ったことがあるが、たしか世界最大の木造建築だったか何かで大きさに圧倒された記憶がある。今回も世界で一番大きい大仏とのこと。そういう流儀なのかしら。

圏央道をひたすら東に。牛久が近づいてくると大仏が見える。どこからでも見える。道に迷わずに済む。霊園が併設されており、単なる観光地ではなくきちんとしたお寺であることがわかる。

到着

とにかく暑い。大仏様の中に入られるとのことだが、中は相当の暑さなのではないかと心配しながら向かう。

近くまでくると大きさは圧巻だったのだが、写真ではあまり伝わらない。

中に入ると冷房が完備されていて、外より快適だった。エレベーターで大仏様の胸のあたりにある展望台まで上がることができる。

展望台から東京を望む。

展望台から3Fにエレベーターに降りるのが順路。そこには読経の間や、写経室、永代供養の間等があって、しっかりお寺になっていた。

大仏様の周りは花畑なので季節が違えばそういった楽しみ方もできるのだろう。ただ、今回はあまり咲いておらず、しかも暑かったので早々に退散した。