Essential Phoneを購入

 なんだか正しすぎて面白味に欠けるiPhoneからAndroidに切り替えたくなって早1年半。その間、ZenPad3 8.0を購入し、iPhoneとの使い分けにより、通勤時のネット閲覧/日経新聞(日経テレコン経由)閲覧=タブレット、タブレットを持ち歩かないプライベートでの咄嗟の調べもの、SNS/メール=iPhone、の組み合わせをエンジョイしてきた。ところが、ここの所、iPhoneの動きがどうもモッサリしているように感じてきた。また、カメラのレンズが汚れているのか、明るいところで写真をとると、若干だが全体的に白くぼやけることが多くなってきている。実は自分が使用しているiPhoneは5sで、既に5年前の機種。バッテリーを交換しながら4年半つかってきた代物。家族、特に息子の手前ポンポン機種変更するのは憚られてきたが、そろそろ良いだろうと代替機種の検討を始めた。
 前回アップした、川越氷川神社に参詣した時の写真。撮影前にレンズ周りを相当拭いたのだが、上半分がしろくボヤけている・・

 調度、新しいiPhoneの発表があった。性能はブッチギリ、という訳ではないが、さすがにトップレベル。一方値段もトップレベルでXsでも10万円越え。ちょっと手が出ない。(auの売り場で新機種の説明をしてくれた店員は、アップグレードプログラムと称する、2年後に下取りするプログラムを薦めてきた。これまでも2年毎に機種更新しているのであれば、ランニングコストは変わらない、とのこと。自分は該当しないが、周りには該当しそうな人が結構いる。すげー、良く考えてる。モノが売れないと言われて久しいが、他の業界も携帯ビジネスを見ていると、色々アイデアが沸いてくるかもしれない。でも、新機種に新し味が乏しいのか、あまり売れ行きは芳しくないようだが(9月24日現在)。
(Appleのサイトから引用)
 
 廉価版のiPhoneXRが10月に控えているが、まあ、半額にはならないだろうと考え、Androidに目を移す。ところがキャリアのものはどこも購入サポートが以前よりかなり削られていて、めぼしいものはあまり安くない。4年半も買ってないと随分状況が変わったものだ。そこで前々から気になっていたsimフリー機の物色を開始した。
 見回してみても決め手にかける機種が多く、思い悩んでいるとpixel3が日本に導入するニュースを見つけた。pixelは以前とても欲しくなった機種。本格的にiPhoneと張り合うつもりらしい。ただ、リーク情報をみると、値段も張り合うらしく、残念ながら選外。そんな時に、Pixelと検索しているとヒットしてくるのが、Essential Phone。「スタートアップが作った、Pure Androidのスマートフォンなので最新のPieが使える」であるとか、「使用材料がチタンとセラミック」であるとか、「iPhoneXよりも前にノッチデザインを採用した先進性」など、心躍る文句が並ぶ。興味が出てきた。日本では楽天、iijが取り扱うとのニュースもあったので。楽天の販売店にたまたまあった実機も見せてもらった。好感触。その場で購入しようと思ったが、米Amazonで安いとの情報もあったのでグっとこらえて確認。送料もろもろで4万円。これで決定した。現在My Essential Phoneは空輸中のはず。到着までは、これまでのデータ資産の移行方法でもおさらいすることにする。
次の週末までには届くといいなぁ

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